年齢とともに不足する抗酸化物質を高濃度クルクミノイドと豊富な精油成分がサポート

抗酸化物質の不足と発ガン促進物質が免疫システムを弱体化させている。

人の免疫システムを支えているのは、たくさんのミネラルやビタミンC,ビタミンE,βカロチンなどのビタミン類、たんぱく質などです。

私たちの身体では5000種類もの抗酸化酵素がはたらいています。内4割の酵素はミネラルがないと抗酸化力が発揮できません。

さまざまなミネラルやビタミンなどがたえず十分に補給されていれば、そしてプロモーターといわれる発ガン促進物質(喫煙等)を制御できていれば、強力な免疫システムを維持することが出来ます。

イニシエーターと呼ばれる発ガン物質やその他の要因によって発生する活性酸素から細胞の酸化を防ぐ強力な免疫システムが維持されることによって、癌(ガン)やさまざまな病気に侵されないばかりか治癒することも可能になるはずです。

ターメリック(熱帯ウコン)の高濃度クルクミノイドと豊富な精油成分、ミネラルで、日々不足しがちな抗酸化物質を容易に補うことが可能です。

また、アメリカ、ニュージャージー州ラトガース大学でのマウスを使った皮膚ガンの実験で、クルクミンがガンの発生を抑えられると発表されて以来、世界の研究機関でクルクミンの効能に注目し、次々と驚嘆すべき成果が発表されています。

クルクミンについては、アメリカのサンディゴで開催された米国化学学会の場で、「ターメリックには悪い細菌を殺し、体内で作られる有害な活性酸素を除去するのにビタミンCやビタミンEよりも即効性があり、優れている。」といった研究成果の発表がなされている。

日本においては、「クルクミン」よりもむしろ微量にしか含まれていない「クルクミン類縁体」(クルクミノイド)に強い活性があり、新しい機能性があると、名古屋大学大学院生命農学研究科の教授が述べてみえます。

ある種の「熱帯ウコン」には、天然物として高濃度のクルクミノイドを含有していることが、DNAマーカー鑑定法によって遺伝子レベルで実証されています。

また、豊富な精油成分やミネラルを含んだ天然物そのままですので安心して長期に摂取できます。

クルクミンおよびその類縁体:潜在的な抗がん剤!

ソース 技術とコンピュータ教育のアグラ公開研究所、薬剤科Artoni、アグラ、インド。

 

要約

このレビューは、前世紀を経て抗癌活性のための類縁体の開発に関してクルクミンの探査を記録したものです。

 

これは、アポトーシス〔カスパーゼと抗アポトーシス遺伝子産物のダウンレギレーション(発現低下)の活性化〕増殖(HER-2,EGFRおよびAP-1)、血管新生(VEGF)と炎症(NF-kappaB,TNF,IL-6、IL-1、COX-2および5-)LOXを含む複数の細胞シグナル伝達経路を妨害することが示されています。

 

クルクミンは、ターメリック(クルクマロンガ種)の乾燥根及び根茎から得られる天然植物科学物質である。

 

この10年の間に、数多くのクルクミン類縁体が探究されてきました。

 

さまざまな合成された類縁体は、さまざまな薬理活性のために用意され、評価されてきました。

クルクミン 類縁体のほとんどは、さまざまな癌モデル例とさまざまな細胞株で非常に良好な抗がん活性を示している。

 

しかも、いくつかの クルクミン 類縁体は、抗酸化、抗HIV、抗変異原性、抗血管新生、抗マラリア薬、抗結核、抗アンドロゲン作用は、COX阻害活性を示した。

 

わずかな クルクミン 類縁体では、非常に強力な結果を示しており、おそらく今後の抗がん剤開発のための臨床の候補として考えられそうです。

 

このレビューでは728クルクミン類縁体が含まれており、1815年から2009年半ばまでの文献を網羅し、93の参照が引用されている。

 

出典:PubMed  米国国立医学図書館 国立衛生研究所 「Curcumin and its analogues: potential anticancer agents.」

あるガン治療を長年経験された医師のガン発症のお話し

西洋医学的な各種検査でガンが発見されるのは1センチぐらいになってからです、でもミクロのレベルで見れば、そのはるか以前にガン細胞ができています。

ガンが1センチになるまで10年かかるといわれています。

つまり今、1センチのガンが見つかったとしたら、それはもう10年前に、できていたということです。

今の医学が進歩しているといっても、たかが10年後のガンしか診断できないわけです。

「ガンの早期発見・早期治療」といいますが、ガンが10年間で1センチほどの一つの塊になる前に、もう全身に小さなガンが回っています。

だから、早期発見・早期治療で、そこだけ切除したり放射線で焼き殺したりしたとしても、ミクロのレベルでは完全には取りきれないのでいずれは再発します。

いつかはわかりませんが、間違いなく再発するのです。

これは抗ガン剤治療でも同じです。

ガンを叩いて小さくなったと一喜一憂しますが、目に見えないガンが必ず、いずれ牙をむきます。

手術や放射線で一命をとりとめたという例はたしかにあります。

でも、そういう患者さんによくよく話しを聞いてみると、健康食や免疫を上げるサプリメントなどを摂っています。

理屈で考えれば、手術や抗ガン剤、放射線治療でガンが完全に消失するなんていうことはありえません。

出典:〔「がん」になったら、私はこの代替医療を選択する〕著者、安藤由朗

2008年3月に印刷された書籍です。これ以降、医学も進歩していると思われますが、長年、現場で医療活動をされた経験をもとにした貴重な意見として、また 癌治療を考える参考にと思い記載せさせていただきました。

熱帯ウコン「赤陽」

熱帯ウコン「赤陽」には、自然栽培物として他に類を見ない高濃度のクルクミン類を含有していることが、新たなDNAマーカー鑑定法によって実証されています。
  
農林水産省、品種登録番号 第21486号