MDアンダーソンセンターにおける第II相臨床試験で、膵臓ガン患者25例のうち2人の患者で腫瘍が停止し、一人が75%の退縮

Dr.ロバートWascher、MD、カリフォルニア州の外科腫瘍医は、“ニュースマックス健康”との最近のインタビューで「ターメリックを消費する単純な行為は、東洋とインドの人気の自然のスパイスが膵臓ガンのタイプを防ぎ、治すのに十分かもしれない方法だと」と説明しています。

「アメリカでは膵臓ガンの生存率が低く、化学療法(抗がん剤治療及び放射線治療等)がまったく有効でなく、従来型の医療や外科手術では明らかに膵臓ガンを治癒できていない。」と述べ、このことに対して他の代替医療などを開放的にするよう主張しています。

日本においても手術によりガン(癌)が切除できない場合は、その他の様々な治療をしても、ほとんどの人が半年ほどで亡くなり、1年生存率が 約15%、3年生存率が 約2% になるようです。

膵臓ガンは、手術ができる場合とできない場合では、生存率に大きな差が生じてしまいます。

化学療法における生存率は、3年で、たった2パーセントしかなく、状況は変わらないというか驚くべき数値です。

言い換えれば膵臓ガンで、抗がん剤治療など化学療法を行えば、ほとんどの人が1年未満で亡くなり、長くても3年ちょっとしか生きられないということです。

ワッシャー医師自身は、1日2回、ターメリック1000㎎(1グラム、カプセル3球分)を摂取しています。

その根拠として、MDアンダーソンセンターにおける第II相臨床試験での結果で、膵臓ガン患者25例のうち2人の患者で腫瘍が停止し、一人が75%の退縮

別の研究ではターメリックが、膵臓ガンのマウスに43%の腫瘍を減退させ、魚のオイルと合わせると腫瘍の増殖を70%減少させたという結果に基づいているようです。

実験室及び臨床研究の結果においてですが、膵臓ガンに影響を与える可能性を持ったターメリックによる栄養療法が有効であることを示唆し、ご自身の膵臓ガン患者にもこの療法を取り入れているとのことです。

ただし、ターメリックの成分は体内に吸収しにくいので、吸収を高めるためにオリーブオイルやDHA・EPAオイルと黒コショウを組み合わせて摂取することを勧めています。

出典
「 Newsmax Health」Take Turmeric to Avoid Pancreatic Cancer that Killed Steve Jobs
「NaturalNews」Turmeric spice could have cured pancreatic cancer that killed Steve Jobs, suggests oncologist
「高齢者の生活習慣病」 http://www.saechika.net/kbk/

1年間に新しく膵臓がんにかかる人は約24,800人(2005年)
1年間に膵臓がんで亡くなる人は約26,800人(2009年)

国立がん研究センターがん対策情報センターの「最新がん統計」によると、わが国で1年間に新しく膵臓がんにかかる人は約24,800人(2005年データ)、1年間に膵臓がんで亡くなる人は約26,800人(2009年データ)と発表されています。年次推移では、男女ともに罹患率も死亡率も増加傾向にあります。

「膵臓がんでは罹患者数と死亡者数がほぼ同じということは、さまざまな進行段階で発見されても、トータルでみると平均して診断から1年ぐらいで亡くなっているということなのです。

これをみても、いかに厳しい癌かがわかると思います。

この20年ほどを振り返っても、治癒率にはあまり大きな変化はないです。」と 国立がんセンター東病院肝胆膵内科医長の古瀬純司氏はその深刻さを語ってみえます。

日本では、これまで化学療法における生存率は1年で、およそ15パーセント、3年で、わずか2%という実態のようです。

東京医科大学病院、千葉県がんセンターによると手術を含めても平均生存率が5.5年という厳しい状態になっている。(2011年12月22日)

京都大学医学部外来化学療法部 助教の金井雅史先生は、膵がん患者に対する新規治療法としてのクルクミンの可能性について「膵臓がんは、日本での死亡原因で第5位になっている。

5年生存率は5%未満で予後は非常に不良である。

膵臓がんの治療には、ゲムシタビンという抗がん剤が切除不能・再発した膵がんの治療に用いられているが、その効果はまだ不十分、膵がんには効果的な治療法がない点が、高い死亡原因となっている所以のようだ。」ということです。

現在、海外においてクルクミンを使用した臨床試験で、膵癌が縮小した事例をあげられ、日本でもクルクミンを用いた臨床試験を行った結果、膵癌治療に有効という結果が得られたとのことです。

クルクミンとオメガ3脂肪酸を組み合わせた生体内試験で、膵臓癌がほぼ70%縮小した。

膵臓癌BXPC-3細胞は、クルクミン、ドコサヘキサエン酸(DHA)、またはその両方の組み合わせにさらされた場合の増殖とアポトーシス(細胞死)について分析した。

膵臓の腫瘍異種移植片をヌードマウス側面、それぞれにBXPC-3細胞を注入することによって納められた。

腫瘍が約190〜200ミリメートル(3)のサイズに達した後、動物は、腫瘍体積と誘導型一酸化窒素合成酵素(iNOS)、シクロオキシナーゼ(COX-2)、5リポキシナーゼ(5-LOX)、および p21の発現を評価する前に18%のコーン油または15%魚油プラス3%のコーン油に2000ppmのクルクミン有りと無しで6週以上飼料を与えられた。

細胞は、ドコサヘキサエン酸(DHA、25マイクロモル)と一緒にクルクミン(5マイクロモル)で処理した時の相乗効果がアポトーシスの誘導(ほぼ6倍)と細胞増殖の抑制(ほぼ70%)に認められた。

魚油とクルクミンは、それぞれ25%(P<0.04)および43%(P<0.005)と有意に腫瘍体積の減少を示している、重要なのは、クルクミンと魚油食の組合せが、72%(P<0.0001)腫瘍体積の縮小を示していることです。

一酸化窒素合成酵素(iNOS)の発現と活性が、シクロオキシゲナーゼ-2(COX-2)、5 – リポキシゲナーゼ(5-LOX)が減少されており、p21は、個々の飼料に比べて魚油食を組み合わせた腫瘍異種移植片葉のクルクミンで発現増加されている。

オメガ3脂肪酸と組み合わせるとクルックミンが、相乗的な膵臓腫瘍阻害特性を備えていることを上記結果が証明している。


出典:
PubMed、米国国立医学図書館 国立衛生研究所 2008年
オクラホマ州保健科学総合研究センター医学部
Prevention and treatment of pancreatic cancer by curcumin in combination with omega-3 fatty acids.

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