認知症になってからでは手遅れ、軽度認知症の内に本人及び家族がそのことの認識をし、対処することが大切です

軽度認知障害(MCI)は、認知症予備軍とも呼ばれ、認知症ではないものの、加齢とともに物忘れよりも悪い状態が継続的に続く状態をいいます。

日常生活に、さほど支障はありませんが、そのまま過ごすと、およそ5年で約50%の方が認知症に移行すると言われおり、なってしまってからでは改善することが、大変困難なってしまいます。

一般的にアルツハイマー型認知症を発症するのに20年から25年程の歳月を経るといわれています。

2012年7月にカナダ・バンクーバーの国際アルツハイマー病会議で、アルツハイマー病は発症の約25年前から、アミロイドβが溜まり始め、脳脊髄液に変化、発症15年前に脳内アミロイドβの他にタウ蛋白質の増加が顕著になり、10年前から海馬が委縮、5年ほど前から脳の糖代謝の低下やエピソード記憶の障害が確認されたと発表されています。

アルツハイマー型認知症の有病率がここ30年で大幅に増加。背景には食生活の変化が影響していると考えられており、九州大学の研究グループによる久山町研究では、糖代謝とアルツハイマー病の関係を調査した結果、血糖値が高い人ほどアルツハイマー病のリスクが高いことが報告されています。

軽度認知障害(MCI)は認知症のごく初期段階です。認知症になる前の段階とも言えます。

認知症と似た症状が出ますが、生活に助けが必要などの、認知症の診断基準は満たしていないので、正常範囲と認知症の間のグレーゾーンとも言われています。

軽度認知障害の段階で対策をとらずに放置していると、認知機能障害が進行し、認知症へと移行する可能性が高くなります。

軽度認知障害は、本人の認識がともなえば、発症を防ぐことのできる大きなチャンスです。

もし認知症に進行し、発症してしまうと本人の改善意志に期待ができないまま、より深刻化してしまいますが、軽度認知症の期間であれば、本人の改善意志が働き、かつ努力がなされれば、進行を食い止めるだけでなく健康人として生活することが十分可能と思われます。

日本の認知症の患者は550万人(厚生労働省2013年6月発表は462万人)で高齢者の15%。認知症の予備軍とも言える軽度認知障害(MCI)の高齢者も400万人いて、合計では950万人、65才以上の4人に1人は認知症か予備軍と言えるわけで、早急な認知症対策が求められている。

九大の福岡県久山町の調査結果から推定すれば、60才以上の人が生涯に認知症になる確率はなんと55%にもなるそうで、最早誰もが認知症になることを意識して生活習慣を見直す事が必要になっています。

脳血管性認知症は増えておらず横ばいだが、アルツハイマー型認知症は糖尿病の増加を背景に増加の一途をたどっています。

糖尿病及び食後血糖値の高い人、そして運動習慣のない人は、65歳を過ぎたらアルツハイマー病を発症する確率が、4人に一人どころかそれ以上に高くなってしまいます。

家族に深刻な迷惑がおよばないよう、まず軽度認知症かどうか確認することが求められています。

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