よくある質問

●飲み方

一日にどれくらいの量を飲んだらいいのでしょうか?

いつ飲むのが一番効果的な飲み方でしょうか?

どれくらいの期間飲めば効果が出るの?

お薬と一緒に飲んでも大丈夫でしょうか?

二日酔いにいいと聞きましたが、お酒を飲む前のほうがよいでしう か?

●効果

ウコンには胃腸を活発にする作用があると聞いていますが、どんな働きで、
胃腸の調子がよくなるのですか?

老化予防にウコンが効くって本当ですか?

ウコンが老人性のボケ防止やアルツハイマー症によいと聞きましたが、どうなんですか?

骨粗鬆症予防によいと聞きましたが、本当でしょうか?

ウコンを飲んで花粉症の症状がやわらいだという話を聞きましたが、
本当でしょうか?

ウコンとある食べ物と一緒に摂るとより強力な効能があると聞きました。
どのような食べ合わせが良いのですか?

ウコンでうがいをすると効果的だと放映されていましたが?

ウコンを摂取すると、胆汁の出がよくなり、コレステロールの消化が促進されて
肥満予防になるといわれていますが、どうなんですか?

インドではウコンが美容に大変効果があることが、あるテレビで放映されていました。どうなんですか?

コンには、秋ウコンと春ウコンがあるのを知りました。効能に違いはあるのでしょうか?


●飲み方

◇ 一日にどれくらいの量を飲んだらいいのでしょうか?

ハードカプセルの場合
熱帯ウコン1日の摂取量として、1回に2~3球を1日2回から3回、成分の吸収のために油で調理された食直後に摂取することをお勧めします。

量に関しては目的によって、それ以上でも過度に摂取しなければ問題は
ありませんが、天然物ですので、効果があらわれるためには毎日継続して
飲まれることが求められます。

ソフトカプセルの場合
ソフウトカプセルは、成分の吸収と効果を高めるため、黒コショウがブレンドされています。また、健康効果の高いオメガ3の亜麻仁オイルで仕上げています。その分、熱帯ウコンの量は少なくなっています。1回に4~6球を目安に1日午前と午後にお召し上がりください。必要な改善目的のある方はそれ以上でも過度に多く飲まれなければ、問題ありません。

ハードカプセルとソフトカプセルを合わせて飲まれる場合。
より量的な効果と吸収および持続的な成分効能を必要とされる方は、例えばハードカプセル(ミックスウコン)3球とソフトカプセル4球を目安に、一日午前と午後にお召し上がりください。個々の健康状態が異なりますので、これを参考例としてそれぞれの摂取体験に基づいて判断していただくようお勧めしています。



◇ いつ飲むのが一番効果的な飲み方でしょうか?

ハードカプセルの場合
ウコンの成分で最も重要なクルクミン類が油やレシチンに溶けて乳化することによって、腸管からの吸収が効率良くスムーズに行われます。その際、テトロヒドロクルクミンという、より強力な抗酸化物質となって全身の細胞へと運ばれていきます。油で調理された食直後かレシチンを含んだ「きな粉」と一緒に摂取するのが良いとされています。

最近、黒コショウのピペリンという物質が成分の吸収と効果を飛躍的に高めることが分かってきました。健康効果の高いオメガ3の亜麻仁オイル(好みによりエキストラバージンオリーブオイルでも)を使ったドレッシングに黒コショウ(粗引きでないもの)を多めに入れて、ブロッコリーなどアブラナ科系の野菜かトマトを薄切りにしたサラダに振りかけて一緒にお召し上がりいただくとさらに健康効果が増します。

ソフトカプセルの場合
熱帯ウコンの高濃度クルクミノイドや豊富な精油成分が吸収されやすく効果が持続するように、黒コショウの微粉末と亜麻仁オイルを使用してソフトカプセルに造られています。いつでも摂取していただけます。



◇ どれくらいの期間飲めば効果が出る

薬のように即効性があるわけではありません。症状によって異なりますが、持続的に摂取することにより、着実に健康効果が高められることが大切です。症状や人によって、あるいわ飲まれる量や飲み方によって異なりますが、摂取後、1ヶ月もすれば、何らかの効果が確認できると思われます。生活習慣や老化によって抗酸化物質が不足していきます。歳を重ねても若々しく元気にすごすために、継続的な摂取が求められます。



◇ お薬と一緒に飲んでも大丈夫でしょうか?

全くの自然食品ですので、問題ありません。むしろ薬と一緒に飲むことによる相乗効果、つまり薬の効能をより高める働きや薬の副作用で弱った肝機能や腎機能を改善するなどの効果が期待できます。特に亀世の「熱帯ウコン」は、人体に悪影響をおよぼしがちな成分の抽出や増量といったことは一切行っていません。安心して継続的に摂取いただけるよう高機能な「種」を育成栽培しています。



◇ 二日酔いにいいと聞きましたが、お酒を飲む前のほうがよいでしょうか?

お酒を飲みすぎた翌日の二日酔いが、何故おきるのかの犯人は、アルコールが肝臓で分解されるとアセトアルデヒトという有害物質に変化します。この物質が翌日になっても解毒できないと気分の悪い一日を過ごさねばならなくなります。

琉球大学農学部によって行なわれたウコンを使ったラットの実験で、30分後のアルコール依存量が最高で25%減少した。アセトアルデヒトの解毒を通常の1.5倍の早さで改善することが確認されています。お酒を飲む前より後のほうがよいようです。

●効果

胃腸を活発にする作用があると聞いていますが、どんな働きで、胃腸の調子がよくなるのですか?

熱帯ウコンは胃酸の分泌を抑制する一方、胆汁の分泌を著しく促進し, 胃腸の働きを活発にします。熱帯ウコンを飲み始めて暫くするとまず初めに空腹感を感ずるほど顕著にその効果を経験されるでしょう。 
クルクミノイドが胆汁の分泌を促がし、消化吸収を活性化



◇ 老化予防に効くって本当ですか?

老化は、活性酸素が細胞を破壊し、加齢と共にグルタチオンやSOD(スーパー・オキサイド・デスムターゼ)物質が減少すると同時にサビ(過酸化窒素)が増加するプロセスです。
25歳頃をピークに40歳を過ぎる頃には、この抗酸化力が半分以下に減少してしまうそうです。
特にこの頃から紫外線の影響などを受けやすくシワやシミが目立つようになるようです。ターメリックにはこの抗酸化力を補う働きが、いろんな研究機関で確認されています。
細胞内グルタチオンの産生を高めると、元気で若々しい長寿が約束される!
 

老人性のボケ防止やアルツハイマー症によいと聞きましたが、どうなんですか?

脳の中のアミロイドという化合物が脳神経の中にはいりこんで神経細胞を殺してしまい、痴呆がおこります。クルクミン類はこのアミロイドの結合を防止する働きがあるとみられています。インドではターメリックを使った料理、特にカレーを常食にしている70歳代のアルツハイマー患者はアメリカ人と比べて1/4程度だそうです。
アルツハイマー認知症とクルクミノイド
 

◇ 骨粗鬆症予防によいと聞きましたが、本当でしょうか?

老化防止、成人病の予防やガン抑制作用などがあると言われている。近年,このクルクミンが破骨細胞の形成を抑制すること,骨芽細胞においても増殖・分化を抑制することがわかってきました。
閉経後や老化によって骨粗鬆症が急速に進行してしまう。
 

ウコンを飲んで花粉症の症状がやわらいだという話を聞きましたが、本当でしょうか?

花粉症は人が生まれながら持っている「免疫」の働きによって起るとされています。花粉が体内に、ある一定量入ると「抗体」というスイッチが入り、半永久的に免疫の情報としてインプットされます。花粉の飛ぶ季節になると、免疫反応によって花粉を排除しようと炎症を起します。これは体を護る反応ですから人にとっては大切な反応ですが、苦痛を伴いますから反応しない方法を見つける必要があります。炎症反応はNF-kB(エヌエフ・カッパービー)というタンパク質複合体が免疫反応において中心的役割を果たすとされています。ターメリックのクルクミノイド及び精油成分にはこのNF-kBの働きを抑制する抗炎症作用があり、いろいろな炎症を止める消炎鎮痛作用とともに、アレルギー反応による炎症を止める働きも持っています。病原菌に対する製菌力と併せて作用し、アレルギー反応を抑えて、つらい症状を軽くしてくれるからでしょう。
クルクミノイドが、異常な炎症反応を引き起こす転写因子NF-kB(エヌエフ-カッパービー)の活性を抑制する。
 

ある食べ物と一緒に摂るとより強力な効能があると聞きました。どのような食べ合わせが良いのですか?

黒コショウ由来のアルカロイド、ピペリンが、吸収されにくいといわれるターメリックの主成分、クルクミノイドや精油成分の吸収と効果を飛躍的に高められることが、欧米の研究報告によってわかってきました。また、クルクミノイドは、大豆や卵のレシチンやイースト菌(カレー料理に欠かせないナンやパン)、乳酸菌(ヨーグルト)と組み合わされると、乳化作用をおこし腸管の部分で「テトラヒドロクルクミン」という強力な抗酸化物質に変わることが、明らかにされています。
黒コショウのピペリンはクルクミンの効果を20倍高める。
 

◇ ウコンでうがいをすると効果的だとテレビで放映されていましたが?

肝臓ではコレステロールを材料に胆汁が生成され、1日におよそ600~1000mlが分泌されています。胆嚢で蓄えられ、十二指腸で腸管内に分泌されて脂質の消化・吸収に利用されます。その後、体外へ排出されるものと再吸収されて胆汁として再利用されるものとに分かれます。この際、腸管に水溶性食物繊維が豊富ですと脂肪を伴った胆汁が絡め取られて体外へ排出されやすくなり、脂肪の減少に繋がります。

クルクミンには、胆汁分泌促進作用があり、その働きによって肝臓の機能を活発にしてくれるとともに、マウスの実験ですが、血中コレステロールを低下させ、脂肪細胞の増殖を抑制したことをタフツ大学の研究者らが実証しています。
クルクミノイドの抗酸化作用・抗炎症作用は、強力な疾患治癒力を持った天然物質です。
 

ウコンを摂取すると、胆汁の出がよくなり、コレステロールの消化が促進されて肥満予防になるといわれていますが、どうなんですか?

肝臓ではコレステロールを材料に胆汁が生成され、1日におよそ600~1000mlが分泌されています。胆嚢で蓄えられ、十二指腸で腸管内に分泌されて脂質の消化・吸収に利用されます。その後、体外へ排出されるものと再吸収されて胆汁として再利用されるものとに分かれます。この際、腸管に水溶性食物繊維が豊富ですと脂肪を伴った胆汁が絡め取られて体外へ排出されやすくなり、脂肪の減少に繋がります。

クルクミンには、胆汁分泌促進作用があり、その働きによって肝臓の機能を活発にしてくれるとともに、マウスの実験ですが、血中コレステロールを低下させ、脂肪細胞の増殖を抑制したことをタフツ大学の研究者らが実証しています。
マウスに高脂肪食を与えた実験で、クルクミンが体脂肪を抑制した。
 

インドではターメリックが美容に大変効果があると、あるテレビで放映されていました。どうなんですか?

美肌において、シワとシミ(ソバカスを含む)が2大大敵です。最大の原因は、紫外線による障害と言われています。真皮にあるコラーゲンやエラスチン等の皮膚の構成成分を分解してしまうゼラチナーゼという酵素の働きや、シミの原因になるチロシナーゼという酵素がつくるメラニンを、ターメリックの強力な抗酸化作用を持つクルクミン類や精油成分がそれらを抑制し、美肌を保つと言われております。インドの女性が熱帯の強い紫外線を浴びながら美肌を保っている事実が何よりの証ではないでしょうか。
インドではターメリッククリーム、ターメリック石鹸、ターメリック化粧水、ターメリックパック、はたまたターメリックローションと美肌の為の利用が盛んにされているそうです。
細胞内のグルタチオン濃度を高めて、内から美肌になる対処方法
 

ウコンには、秋ウコンと春ウコンがあるのを知りました。効能に違いはあるのでしょうか?

同じショウガ科の仲間ですが秋ウコンは秋に花が咲き、春ウコンは春に咲くように別の品種です。秋ウコンにはウコンの特徴であるクルクミンの含有率が多く、最近ではウコンと言えば秋ウコンのことを意味しています。いっぽう春ウコンはウイキョウと言われ、精油成分が豊富で、健胃作用や抗炎症作用にも優れています。以前より、薬や化粧品に多く使用されてきているのが春ウコンと言われています。出来れば秋ウコンと春ウコンを併せて摂取すれば、相乗効果が期待できます。
驚きの抗酸化作用、抗炎症作用を発揮する天然物、熱帯ウコン「赤陽」

熱帯ウコン「赤陽」

熱帯ウコン「赤陽」には、自然栽培物として他に類を見ない高濃度のクルクミン類を含有していることが、新たなDNAマーカー鑑定法によって実証されています。
  
農林水産省、品種登録番号 第21486号