老化を止めることは出来ませんが、老化に伴う病気の予防と健康な長寿は、RNAの制御によって可能です。

ターメリックの活性成分クルクミン・クルクミノイド等の吸収と効果を高める研究が進むにつれ、その成果が自然界で最も強力な潜在治療薬として浮上しています。

「もしも私は、健康や食事に関するあらゆるニーズに頼れるハーブが一つだけあるとしたら、私は迷わずターメリックを選びます。

ターメリックは治療の領域で、できないことはほとんどありません。

ターメリックは幅広い作用があり、穏やかですが確実な効果があり、長期使用や毎日の使用に有益です。

ターメリックは、知っておくべき、そして共に生きていくべきハーブです。」

※奇跡のスパイス「ターメリック治療」著者Mercoka博士：アメリカヴェーダ研究所の創設者兼所長であるデビッド・フラウェリー博士の言葉です。

クルクミンのホルミシス特性下における寿命の延長、老化の緩和、細胞老化が直接関与する加齢関連疾患の進行を抑制することが示されています。

少量のクルクミン摂取が細胞レベルでポジティブな刺激となり、老化に伴う病気と寿命延長に寄与するホルミシス効果が！

老化細胞は、分裂を停止して本来の機能を果たさなくなった細胞で、加齢やストレス、炎症などが原因で生じます。

神経疾患は、脳や脊髄、それに神経系に関わる病気の総称で、感覚や運動、思考、記憶、気分などに影響を与えることがあって、症状もかなり幅広く、重症化していくのが特徴です。

脳や脊髄で起こる炎症反応が、免疫細胞（グリア細胞など）を活性化し、炎症性物質を放出、神経炎症が持続的に活性化することで、シナプス機能が障害され、情報処理能力が落ちると考えられています。

筋萎縮性側索硬化症（ALS）は、進行性の神経難病です。運動ニューロンという筋肉を動かす神経細胞が障害されることで、筋肉が徐々に痩せたり、動かしづらくなる病気です。

パーキンソン病は、脳の神経細胞が徐々に減少することで起こる神経変性疾患です。特に中脳の「黒質」にあるドーパミンという神経伝達物質を作る細胞が減ることで、体の動きに関するさまざまな症状が現れます。

ターメリック（クルクマロンガ）の活性成分クルクミノイドは、マイクロRNAを通じて、腫瘍形成を促進する遺伝子発現と分子標的を積極的に制御し、加齢に伴う様々な疾患を予防改善します

パイナップル酵素ブロメラインと一緒に摂取することで、さらなる効果が期待できることがPubMed（米国国立医学図書館国立衛生研究所）の報告に示唆されています。

その他、オメガ3脂肪酸（魚の油・えごま油・アマニ油など）と一緒に摂取されると吸収と効果が格段にアップするとされています。

熱帯ウコン（クルクマロンガ）「赤陽」

熱帯ウコン（クルクマロンガ）「赤陽」には、自然栽培物として他に類を見ない高濃度のクルクミン類を含有していることが、新たなDNAマーカー鑑定法によって実証されています。
　　
農林水産省、品種登録番号　第21486号
　　